msha_on’s blog

映画を観た感想を中心に日常の気づきを呟いていくドラえもん好きです。

【iPhone(au)→Android(UQ)引っ越し日記】第3回:生活を便利にするクレカ選択を

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msha.hateblo.jp

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電子決済を考慮するときに,クレジットカード選びは重要だ。

カードによっては電子決済に対応していないものもあるからだ。

どのクレカを選んでどの電子決済をどれだけ活用するか,吟味したい。

 

今回,私の要望は

  • 年会費の負担がゼロ or 少ない
  • ポイント還元率が良い
  • 溜まったポイントの使い道が便利
  • Google Pay(QUICPay)対応
  • Suica使いたい
  • Edy使いたい

あたりかな。

Edyに関しては,個人的に今後使う機会が増える予定があるので重視したい。

 

 

クレジットカードを選ぶ際には

  • どのブランドを選択するか
  • どの発行会社を選択するか

の2点がメインの検討ポイントになる。

 

まずはどのブランドを選択するか

The Nilson Reportが世界のクレカシェアを調べてくれている。

nilsonreport.com

2017年のクレカ利用数は以下のようになっている。

f:id:msha_on:20181005145505j:plain

まあVISAは強いよね。

と言っても,MastercardやJCBなど他のブランドも基本どこでも使える(私は海外でJCBが使えず困った経験は今のところない)。

 

そして注意が必要なのは,ブランドによって利用できるサービスも変わってくることだ。

VISAだとsuicaへのチャージなんかで不便するので要注意。

blog.lifezakk.com

チャージはできるけど,ひと手間かかるっていうだけね。

 

ということで,「カードを複数枚持つなら1枚くらいVISAあったらいいかな」くらいの感じでカードは選んでいこう。

 

次はどの発行会社を選択するか

 

Yahoo!

www.xn--eckndk9byd9ajc65a9f0335d85ub.com

現在使っている。

現状ではGoogle Payには登録できない。

ポイント還元率は1%以上だしTポイントも使い勝手が広くて有り難い。

 Yahoo!ショッピング頻繁に使うならめっちゃ還元率上がる。

僕はそんなに使わない。

 

JCB W

www.xn--eckndk9byd9ajc65a9f0335d85ub.com

実はYahoo!は二番手で,こっちが現在のメインカード。

JCBカードGoogle PayでQUICPayが使える。

ポイント還元率は基本1%。

ポイント換算が支払いごとではなくて月ごとなので,同じ還元率でも月ごと換算のYahoo!より還元率は良い。

そして更に,amazonやセブンなどの利用でポイント2倍スタバチャージで5倍というすごさ。

ただamazonで何か買いたいときに毎度専用ページからamazonにアクセスしないといけなくて,面倒くさい……。

このカードはJCBプレモ Oki Dokiチャージが使えて,Tポイントなどに交換可能。

 

(2018/11/26 追記)

JCB Wめっちゃいい感じなので皆さん是非に以下リンクから紹介キャンペーンを使ってくれ。

www.jcb.co.jp

楽天

matsunosuke.jp

みんなだいすき楽天カード。 

matsunosuke.jp

上記リンクを参考にすると,Edyにクレカからチャージしてポイントが貯まるカードはそう多くない。

実際,これまで検討してきたカードはEdyにはチャージできない。

その点,楽天カード楽天ポイントEdy は等価で移行可能(Edyポイント有効期限はチャージから6ヶ月間)。

 

リクルートカード 

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これは還元率1.2%とぶっ壊れてる。

これからもEdyにもチャージできて,貯まったリクルートポイントはPontaポイントに交換可能。

Pontaポイントかぁ。

便利だしローソンでお試し券使えばポイント以上の価値が生まれるのは知ってる。

だけど,あれもお試し券プラスでなんか買わないと悪いって思わせる良い商売してんだよな。

 

ビューカード

www.viewcard-hikaku.com

suicaにチャージしたいならビューカード一択だ。

というのも,他のカードもスマホに登録すればsuicaチャージできるものはあるが,その多くはポイント対象外だから。

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因みに楽天カードApple PayでのSuicaチャージは楽天スーパーポイントの付与対象外だが、ANA JCBプリペイドカード経由なら還元率1%もらえる。

Google Payでも同じ仕様だと思って良いのかな?

でも,そんな面倒なことしたくないよね。

 

 

ビューカードなら改札を通るだけでチャージしてくれるオートチャージ機能もあるので,やはり作っておきたい。

ビューカードの中で実質年会費が無料なのは唯一ビックカメラsuica

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ただ,コイツは定期券機能がない。

定期券機能がほしければ,年会費477円(税抜)払ってもビュー・スイカにしたい。

ビュー・スイカは明細書をweb明細にするだけで一年で600ポイント貯まるので,年会費以上のメリットもあって負担は感じないので,ビュー・スイカにしよう。

 

 

 

貯まったクレカポイントの使い道というのは意外と大事ということに気づいた。

この点,ビュー・スイカ楽天カードは溜まったポイントをそのまま電子マネーに交換できるので,永久機関だ。

ということで,suicaEdyを使いたい身としては,ビュー・スイカ楽天カードの二枚持ちが一番便利そう。

JCB Wなんかもポイント還元率は高いけど,利便性を取ったら上記2枚がメインになりそうだ。

この二枚をそれぞれVISAとMasterCardで作ろうかな。

 

 

因みに,Edysuicaを使う際のポイントの扱いの違いも紹介しておく。

Suicaチャージする際のポイント還元率は,オートチャージなら1.5%とめっちゃ良い。

Edyは,支払い時に0.5%ポイントがつく。

更に楽天からチャージすれば0.5%つくので,実質ポイント還元率は1%。

※ただし,Edyの場合は200円で2ポイントなので注意が必要↓

matsunosuke.jp

ただし、楽天カードのクレジットカード決済だと100円あたり1ポイントで、楽天Edyよりも細かくポイントが貯まります。

例えば198円というお買い物の場合、楽天カードだと2ポイントですが、楽天Edyだと1ポイントです。

したがって、キャンペーン開催時などの特殊事情がない限りは、楽天カードが使える店舗では楽天カード、そうでないお店ではEdyという使い分けがベストです。

 ということで,Edyしか使えないところ以外はsuica > クレカの優先順位で支払おうね。

 

クレカも決まったところで,次回はスマホ選定。